「コーヒーは昔から大好きで、毎日のように飲んでいます」

 

コーヒーで1日が始まり1日が終わるといってもいいほど、暮らしのそばにはいつもコーヒーがあるという高垣さん。出会いはまだ幼い頃だったといいます。

 

「祖父の家に遊びに行くとよくサイフォンでコーヒーを淹れてくれました。朝目が覚めた時には豆を挽く音やコーヒーの豊かな香りで包まれていて、子どもながらに『あ、おじいちゃんがコーヒーを淹れくれている』と喜んでいたのを覚えています。『砂糖は1杯まで』なんて言いながら、嬉しそうに飲ませてくれましたね（笑）」

 

コーヒーは祖父との思い出であり、常に身近にあったと高垣さんは微笑みます。今は仕事と子育ての両立で慌ただしい毎日だといいますが、それでもやはりそばにはいつもコーヒーが。朝の一杯でシャキッと仕事モードになれたり、休憩時の一杯でリラックスできたり、彼女にとってコーヒーは、オンにもオフにも切り替えられるスイッチのようなものだそう。

 

「自宅にも手挽きのミルがあって、4歳の娘が豆を挽くのを手伝ってくれるんですよ。これからは娘との思い出もできていくと思うと楽しみです」

 

 

いろいろ試してみても、やっぱり『ロイヤルブレンド』に戻ってくるんです

 

そんな高垣さんが自宅で楽しんでいるのが、実は珠屋小林珈琲の「ロイヤルブレンド」。祖父が好んで淹れていたのがまさに「ロイヤルブレンド」だったのだといいます。

 

「ずっとこの味で育ってきているので欠かせない存在です。人生で初めて美味しいと思ったのが珠屋小林珈琲さんのコーヒーですし、酸味・苦味・甘味・旨味のバランスと、奥深い味わいは他では出会えなくて。いろいろ飲んでみるんですけど、やっぱりこの味に戻ってくるんですよね」

 

いつもブラックで楽しんでいるというエピソードからも、本当にコーヒーがお好きなことが伝わります。

 

 

受け継がれてきた伝統の味をカフェインレスに。やさしい「ディカフェ」が新登場

 

 

2021年10月に新発売した「ディカフェ」は、高垣さんのようにコーヒーが好きな方や、妊婦の方、カフェインが苦手な方にも安心して美味しいコーヒーを楽しんでいただきたいという想いから開発したカフェインレスコーヒーです。

 

1952年に宮内庁御用達に指定されて以来69年間、今なお皇室に納め続ける「ロイヤルブレンド」の伝統の味をそのままにカフェインレスに仕上げました。昔ながらの深みとコク、どんな食事にも合うバランスを再現するために豆選びや焙煎方法を試行錯誤して完成した自慢の「ディカフェ」。「ロイヤルブレンド」と同じ淹れ方で美味しく味わっていただけます。

 

 

我慢せず、「美味しい」の中にカフェインレスという選択肢があるのは嬉しい！

 

「妊婦の時にどうしてもコーヒーが飲みたくて、他のメーカーさんのもので初めてカフェインレスコーヒーを飲んだのですが、物足りないのが悩みだったんです。だから『ロイヤルブレンド』を継承した『ディカフェ』の発売はまさに待望！　香りも豊かでしっかり味わい深くて美味しいです。我慢ではなく、美味しいと思えるものの中から気分や体調で選べる選択肢があるのはすごくいいことですよね」

 

職業柄、食事には気を遣いながらも、楽しんで食べることを大切にしているという高垣さん。決まりごとを作りすぎず、好きなものの中で旬の食材を使ったり身体にいいものを取り入れたり。最近は、質のいい睡眠のために夕方以降はカフェインレスコーヒーを選ぶようにしているのだとか。

 

 

「これから寒くなる季節ですし、午後に一息つきたい時や寝る前には、カフェオレにしても身体が温まってホッとできそうですね。時間やカフェイン量を気にせず、安心して美味しいコーヒーが飲めるのは嬉しいです」

 

 

伝統の「ロイヤルブレンド」とやさしい「ディカフェ」。気分やライフスタイルに合わせて、ご自身に合った美味しさをぜひお楽しみください。

 

 

 

■商品概要

商品名 ：ディカフェ

内容量 ：200g

価格 ：1,458円（税込）

オンラインショップ：https://tamaya.coffee/

 

 

ヘアメイク・RYO／スタイリング・入江未悠

写真・吉松伸太郎／文・山本 愛理／編集・大井彩子（CafeSnap）